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北海道新聞のまなぶんデジタル

[ 科学 ] 自由研究タイトルぐらぐらゆれる電気ブランコ ~コイルと磁石で実験しよう~ 2019年夏の自由研究

完成写真1

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作者名(ペンネーム)

電気のはかせくん

学年

4年生(男)

つくるのにかかった時間

7日

完成写真2

作品説明

エナメル線で作ったコイルに電流を流すと、磁界(磁力の働く空間)が生まれます。そのコイルがフェライト磁石からの力を受けて、ブランコ(コイル)はゆれます。フェライト磁石の数や並べ方を変えると、ブランコのゆれ方はどう変わるのか、実験しました。

用意するもの

エナメル線、フェライト磁石、乾電池、電池ケース、わに口クリップコード、ゼムクリップ、発泡スチロール角材、木板、紙やすり、ボンド、セロハンテープ、両面テープ、◆かざり用に…芝生シール、ポンポン、油性ペン

工夫したところ

ブランコを作るだけではなく、磁石の数や並べ方でブランコのゆれ方は変わるのか実験をしたことです。実験の時に変える条件(磁石の数や並べ方)は20種類考えました。人形の頭と腕は、軸をつけたので動かせます。

むずかしかったところ

ブランコが風や前の実験で受けた力でゆれていないか確認しながら、小さい動きも見逃さないようにしたことです。電流が流れている時より、電流を切った直後のほうがすばやく動くので、止まるまで時間がかかりました。

その他の写真

その他の写真1
ブランコの工作中に、参考にした作り方で使っている磁石と、自分で用意した磁石の形や大きさが違うことに気づき、この実験を思いつきました。電流の流れる間と切った直後でゆれ方が変わり、おもしろいと思いました。